Sep. 11th, 2017 エントリー開始
5th Batch
KOBE Global Startup Gatewayは、神戸市アクセラレーションプログラムに参加する起業家を選出するスタートアップコンテストです。
KGSGで選出されたチームは、KOBE STARTUP OFFICEにおけるアクセラレーションプログラムを受けることができます。
専門家によるメンタリング、企業や自治体との事業連携、プログラムの最後に投資家に向けてのピッチを開催いたします。
事業計画のプランニングやフォローアップ
人脈作りや事業連携
デモデイにおいてVCなどからの資金調達へ
駐車場のシェアリングサービスとして今大注目のスタートアップ「akippa(あきっぱ)」の金谷社長と神戸市のスタートアップ支援担当である林による対談が実現! スタートアップが自治体と連携する際に感じている課題、それらに対して神戸市としてはどう取り組んでいくのか、地域を巻き込んだakippaのビジョンなど語って頂きました。
Read Moreインタビュー第1回目は、KGSG 第1期において上位5チームに残りアクセラレーションプログラム対象者となったFITTY代表 本間佑史子さんとメンターを務められた株式会社LINE(インタビュー時:Microsoft Ventures Tokyo 代表)の砂金信一郎さんに前回のKGSGとKOBE STARTUP OFFICEによるアクセラレーションプログラムについてお聞きしました。
Read More第一次選考を勝ち抜いたファイナリストはメンターによるブラッシュアップを受けファイナルピッチに臨みます。
株式会社LINE
ビジネスプラットフォーム事業室 戦略企画担当ディレクター
株式会社LINE
ビジネスプラットフォーム事業室
戦略企画担当ディレクター
東工大卒業後日本オラクル在籍時にドットコムバブルを経験し、ローランド・ベルガーで戦略コンサルタントを、マザーズに上場したリアルコムで製品マーケティング責任者を担当。その後、マイクロソフトでスタートアップ支援の担当を経て現職。@shin135
山下計画(株) 代表取締役CEO /
500 Startups, US-Japan Liaison Officer
山下計画(株) 代表取締役CEO /
500 Startups, US-Japan Liaison Officer
NEC・Motorolaにて携帯電話のシステム開発及び国際標準化、NTT docomoではi-mode及びスマートフォン戦略担当として、新技術開発・各種戦略提携・スマートフォン導入を担当。IT分野の最先端スタートアップとの共同開発・協業経験を基に、2012年にITイノベーションの研究及び企業・スタートアップのビジネス開発支援を行う山下計画株式会社を設立。最新ITトレンドの分析、スタートアップに対するメンタリング、オープンイノベーションに関する各種プログラムの戦略設計・実行のサポートを提供。2015年よりNFC Forum Japan Task Force事務局としてNFC普及に向けたマーケティング活動に取り組む他、2016年から米国VCの500Startupsのアクセラレーター運営に参画、企業とスタートアップを結ぶCorporate Startup Innovationプログラムを推進中。
2007年 マサチューセッツ工科大学 Sloan FellowsにてMBAを取得。
アクセルマーク株式会社
代表取締役社長
アクセルマーク株式会社
代表取締役社長
大学卒業後、2年の会社員生活を経て2000年に起業、2003年にフリーランスに転じた後、2005年にベンチャーキャピタルのアイシーピー入社。モバイ ル検索ポータルのエフルートに出向後、転籍し代表取締役就任。同社とアクセルマークの合併後、現職。
今回も砂金 信一郎氏、山下 哲也氏、尾下 順治氏にメンターとしてご参加頂きます。 (予定)
昨年度から1泊2日の合宿形式でメンタリングを行い、参加チームからは他からは受けられないプログラムだとして、大変好評を頂きました。
今期メンタリングセッションも、さらにレベルの高いメンタリングを提供するために1泊2日の合宿を行います。
11月に行われるファイナル・ピッチにおいて、第一次選考を勝ち抜いたファイナリストからプログラム対象者を選定します。
(審査員は順次発表いたします。)
株式会社ウィズグループ
代表取締役社長
株式会社ウィズグループ
代表取締役社長
インド国立ボンベイ大学 社会福祉課程(MSW) 修了。1991 年にIT に特化したカンファレンス事業を起業し、数多くのIT イベントの日本進出を支える。2001 年に株式会社ウィズグループを設立。2013 年に株式会社たからのやまを創業。IT 分野の共創開発事業を開始。情報処理推進機構(IPA) の未踏IT 人材発掘・育成事業の審査委員、「IT 人材白書」委員。著書に「会社を辞めないという選択(日経BP)」、「ワクワクすることだけ、やればいい!(PHP 研究所)」等。
事業構想大学院大学 事業構想研究科 教授
株式会社IF 代表取締役
事業構想大学院大学 事業構想研究科 教授
株式会社IF 代表取締役
東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程、マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院等を経て経て現職。データサイエンス、人工知能、技術経営などを専門として、ヘルスケア・地域活性・デジタルなど様々な分野で大手企業やベンチャーの事業構想の支援をおこない、自らも企業向けのAIシステム開発をおこなっている。
インフォコム株式会社
オープンイノベーションセンター センター長
インフォコム株式会社 オープンイノベーションセンター センター長
総合商社(日商岩井(現双日))の情報通信分野における事業企画・開発、日米ベンチャーキャピタルのパートナー、ITベンチャーのCEOを経て、2014年12月よりヘルスケアITにおける新規事業創出プログラム「デジタルヘルスコネクト」を開始。現在、日本、アジアにおいて複数の新規事業の立上げを企画、実行中。2016年2月より現職。2016年3月よりInfocom America Inc. President & CEOを兼務。
KOBE STARTUP OFFICE
プログラム統括者
KOBE STARTUP OFFICE
プログラム統括者
神戸市アクセラレーションプログラムの統括を務める。マサチューセッツ工科大学経営大学院修了(MBA取得)。京セラで経営指導に参画後、ナカノス(現ミツカン)代表取締役社長、デジタルガレージ取締役兼最高執行責任者(COO)などを歴任。平成28年1月に神戸スタートアップオフィスのプログラム統括者に就任。
神戸市
チーフイノベーションオフィサー
神戸市
チーフイノベーションオフィサー
「テクノロジーで、地域をより住みやすく」をモットーに、会社の枠を超えて様々なコミュニティで積極的に活動する。地域との長期的な関係構築をより組織的に行うために、2013年6月に Code for Japan を設立。「シビックテック」というITを活用した社会課題解決領域の日本での第一人者。平成28年4月より神戸市初のチーフイノベーションオフィサーに就任。
神戸新聞社 未来創造本部
パートナーセンター地域連携室長 兼
神戸新聞地域総研 主任研究員
神戸新聞社 未来創造本部
パートナーセンター地域連携室長 兼
神戸新聞地域総研 主任研究員
2012年経営企画室部長(グループ戦略担当兼特命担当)に就任後、パートナーセンター地域連携室長兼経営企画室部長、2016 年3月からは神戸新聞地域総研主任研究員とICTスタートアップ戦略事業統括責任者を兼任。現職。経営企画室ではグループ戦略立案、特命事項に加え、社内改革「未来創造プロジェクト」を事務局として推進。社長直轄の初代地域連携室長として「もっといっしょに。」を基本理念に、客観報道を堅持しつつ、地域課題の解決に取り組む「地域共生プロジェクト」を推進。播磨圏域広域事業推進委員、関西学院大学グローバル・アントレプレナーシップ教育研究センター客員研究員
KGSG 5th Batch概要/エントリー
H27年度より神戸市では、現在の社会にイノベーション起こしているITを始めとしたテクノロジーを活用したスタートアップの集積・育成を支援する取り組みをはじめました
この中核事業としてH28年1月KOBE STARTUP OFFICEを開設し、今まで1st〜4th Batchで選出されたチームに対してシードアクセラレーションプログラムを実施しました。
第5期のアクセラレーションプログラムを開始するにあたり、プログラム対象者を選出するKGSG 5th Batchを開催いたします。
KOBE STARTUP OFFICEは、起業家と大手企業、投資家などからなる新たなコミュニティを生み出すことを目的とし、神戸・三宮の「ミント神戸14F」に開設されました。
ここではアクセラレーションプログラムのほか、有識者を招いて起業家支援のためのセッションやセミナーなどを開催しています。
KOBE STARTUP OFFICEを拠点に、約3ヶ月間、国内外の民間事業会社から助言を受けられる体制を構築。
シードからアーリー段階の通常の単独活動では、実現できないドラスティックな事業展開をサポート。プログラムの最後にはVCなどを集めたデモデイでピッチを行うことで、さらなる資金調達など次の成長ステージへの足掛かりに繋げていきます。
9月11日から10月23日 まで |
ITを活用した新たなプロダクトやサービスの創出を目指すスタートアップ(起業家または起業家候補者)が対象。 |
シード期の最終段階(製品・サービスのプロトタイプが開発中)からアーリー期の前期から中盤段階(製品・サービスが存在し、種数のユーザーが確保されている)のステージにある起業家を対象。 |
チームでのエントリーを推奨(最大5名) |
居住地および国籍は不問(使用言語は日本語または英語。) ただし、外国の方がエントリーされる場合は、チーム内に日本国内での就労を許可されたものが1名以上いること。 |
チームの優秀度 | チームメンバーが優秀でバランスがよいか |
神戸での親和性 | 神戸において事業活動が根付く可能性があるか |
新規性・創造性 | 他社と差別化できる要素を持っているか |
市場性・成長性 | 大きく発展できるポジションにあるか |
継続性・収益性 | トラクションがあるなどビジネスモデルが構築できているか |
ヘルスケア関連コース |
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テーマ |
ヘルスケア関連サービスまたは事業 |
対象 | ヘルスケア関連サービスを提供するスタートアップ(最大5チーム) |
メンタリング | 先輩起業家であるメンターなどによるメンタリングや国内外の大企業やビジネスと関連の深い民間事業会社からの助言によってビジネスプランをブラッシュアップ |
フリーテーマコース |
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対象 | テーマを問わず、世界的なスケールアップを目指すスタートアップ(最大5チーム) |
メンタリング | 先輩起業家であるメンターなどによるメンタリングや国内外の大企業やビジネスと関連の深い民間事業会社からの助言によってビジネスプランをブラッシュアップ |
※ 注意事項
本プログラムでは約3ヵ月間の間、毎週オフィスで実施されるメンタリングやセミナーを受けていただく内容です。継続的に参加できない場合は、途中でプログラムを受ける資格を取り消しさせていただくこともありますので予めご了承ください。
2017年9月11日
2017年10月23日
書類審査及び、インタビューを実施しファイナリストを選考。
2017年11月上旬
審査結果は、メールでの通知といたします。
2017年11月11日〜12日
ファイナリストに対し、ファイナルピッチ(最終選考会)に向けたプレゼンテーションのブラッシュアップを行う1泊2日のメンタリングセッションを提供します。
メンタリングを通じて、事業計画やプレゼンテーション、グローバル戦略や資本政策のブラッシュアップを図ります。
<メンター>
砂金 信一郎 LINE株式会社 ビジネスプラットフォーム事業室 戦略企画担当ディレクター
山下 哲也 山下計画株式会社 代表取締役社長
尾下 順治 アクセルマーク株式会社 代表取締役社長
2017年11月25日
最終選考会でファイナリストからスタートアップオフィスにおけるプログラム対象者を選定します。
2017年12月〜
KOBE STARTUP OFFICEでの3ヶ月間の第5期アクセラレーションプログラムスタート。
各1時間/毎週(火曜・金曜に予定)
ビジネス全体についてプログラムを通じて指導・アドバイスをくれる2名のプログラム統括によるメンタリング。
毎週1回
ビジネス分野やステージに応じて必要な知識・技術の習得、フランクな雰囲気での成功起業家とのセッションを通じた人脈・ネットワーク作り
随時相談可
2018年3月
プログラムの最終段階として、投資家へピッチをする機会「デモデイ」を実施
エントリー期間:9月11日から10月23日 まで
エントリーQ1.可能です。ヘルスケア関連サービス/事業以外の応募も歓迎しております。参考までに今までの採択チームは下記となります。
http://kobe-startupoffice.jp/team.php
A2.ファイナリストがファイナルピッチに参加するための交通費(鉄道で片道100㎞以下(三ノ宮駅又は新神戸駅から)は除く)は、事務局から支給します。国外参加するファイナリストには、往復航空運賃等(エコノミークラス)及び宿泊費を支給します。
A3.いずれの場合も対象となります。 複数人のチームという点は成功確率を高めるためにも推奨していますが、 それ以外に形式的な制約を設けていません。
A4.ファイナリストがメンタリングセッション(神戸市内で実施)に参加するための交通費等は自己負担とします。メンタリングセッションはファイナルピッチに向けた各自ビジネスプランをブラッシュアップするとともに、参加者間のコミュニケーションを図る機会ですので原則参加です。 (ただし、やむなく参加できない場合はSkypeなどによる参加を検討できますのでご相談ください)
A5.神戸市が主催(運営は民間事業者)する、スタートアップ支援のためのプログラムです。KOBE Global Startup Gatewayで選定された優秀なスタートアップに限定して、KOBE STARTUP OFFICEを拠点に3-4か月の期間を定めた重点的なサポートプログラム(シリコンバレー型のシードアクセラレーションプログラム)を提供します。
A6.神戸新聞社(主幹事)・関西学院大学(副幹事)です。
A7.メンターなどによる事業計画のプランニングやフォローアップを行うだけでなく、コードの書き方など専門知識に関するサブメンターから活動をサポートする予定です。国内の大企業をはじめとする民間事業会社やベンチャーキャピタルなどサポート団体から事業への助言を求めることができます。
A8.KOBE Global Startup Gatewayは、神戸アクセラレーションプログラムを受ける権利を得るためのビジネスプランコンテストです。そのため、プログラムの内容を理解していただき、支援を受けることを前提として、KOBE Global Startup Gatewayに応募していただくことになります。 また、ファイナリストに残った段階で改めてプログラムを受ける意思を確認しますので、もしもその時点でプログラムが受けられない事情が発生した場合は、ファイナリストの権利を辞退することができます。なお、辞退があったときは、次点のエントリー者をファイナリストとして選定します。
A9.神戸市の制度ではありませんが、兵庫県では、兵庫県外から移転し、県内で起業・第二創業を目指す起業家の事業立ち上げや移転に要する経費の一部を補助する制度があります。KOBE STARTUP OFFICEの対象者で、兵庫県外から移転して、神戸で事業を始める際には当該補助制度が利用可能となる場合があります。
参考URL:ふるさと起業支援事業(兵庫県へのUJIターン起業家向け補助金)